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ICタグ(UHF型RFID)の概要を説明したところで業務に取り入れた場合、どのような流れになるのか紹介します。
※あくまでイメージです。
資材購入
発注確定リストに出力されたQRコード(管理No情報)を読み取り、その後新規のICタグに情報を書き込みます。
営業所では、正常であれば納品検収後にタグを取り付けます。
出庫時
受注で発行した伝票からQRコードを読み取り、ハンディーで機械の引き当てを行います。
受注入力で管理Noを反映させた後に、出庫入力でデータを呼び出し再度指示書を作成します。
その指示書と現物との確認を行い、誤出庫を防ぎます。
入庫時
入庫した機械のICタグを読み取り、入庫情報として反映します。
その後入庫点検した機械のICタグを読み取り、良品・不良品の判断を行い、情報を反映します。
棚卸し時
自営業所にある機械のICタグをまとめて読み取り、在庫情報として取り込みます。
(実在庫ではなく、暫定情報として反映)
棚卸入力をすることでシステムとの情報を比較し、差異の一覧が出せます。