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問題点(運用) | 改善点(運用) | 大規模 | 中規模 | 小規模 | |
1 | 営業所毎にサーバをおいた、分散処理のため、取引先ごとの請求書処理や、レンタル機械の在庫状況を営業所間でそのつど電話で確認していた。 | 集中管理システムにより、在庫や出庫状況をリアルタイムで全事業所で 共有でき、管理工数の削減ができた。 |
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2 | PC上にデータがあり、社員がその気になれば顧客データや取引状況を持ち出せる危険性があった。 | 情報漏洩対策の強化と、コンプライアンス対応の強化ができた。 | ● | ||
3 | サーバの分散とラインプリンタ(ドットプリンタ)の処理で、 請求処理(月次処理)に数時間もかかっていた。 |
PCサーバー処理性能の向上と、高速なレーザープリンターにより、 月次処理の時間が短縮できた。 |
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4 | 見積書、請求書の単価、金額の管理ができず、 得意先からの過度の対応を行っていた。 |
過度の値引きを抑制する機能や、機械の予約機能により業務改善が図れた。 | ● | ||
5 | 請求処理、各事業所で行えず、本社での請求書発行の際、 時間がかかっていた。 |
各事業所にて請求処理を行える事で業務の分散ができ、月末処理等の時間削減が図れた。 | ● | ● | |
6 | 月毎の売上予測の為の、仮計算処理の時間が長い。 | 即時伝票の運用により、リアルタイムにデータが入力される事と、絞め処理を行わず売上予測のデータが確認できるようになり、時間削減が図れた。 | ● | ● | |
7 | 売上・仕入・修理のシステムがバラバラであり、 情報の一元化が図れてなかった。 |
データが連動する事により、データの二重入力がなくなり、間違いの減少と管理情報の統一が図れた。 | ● | ● | |
8 | 本社にて、仕入業務の一括入力を行っていた為、 月末の業務処理に時間が掛かっていた。 |
各事業所で、仕入れデータを入力する事により、 月末の業務処理の削減が図れた。 |
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9 | レンタカーの対応業務に時間が掛かっていた。 | 貸渡証の発行、不正免許証のチェック及び陸運局への提出資料の業務改善が図れた。 | ● | ● | ● |
10 | 請求処理、月次処理に相当な時間が掛かっていた。 | 請求業務の時間短縮が図れて、社員の仕事の効率があがりお客様の満足度も向上した。 | ● | ● | ● |
問題点(インフラ) | 改善点(インフラ) | 大規模 | 中規模 | 小規模 | |
1 | 低速な専用回線で頻繁にデータを更新をかけ、通信費もかなり掛かっていた。 | 専用回線から、インターネット回線を利用した広帯域なVPNサービスに変更し 通信費用を削減でき、業務処理の速度更新が図れた。 |
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2 | 営業所のパソコンに障害が発生するたびに業務に支障をきたしてきた。 レンタル機材のヤードに設置されている場合は、一般のオフィスと異なり 砂埃などもあり故障しやすかった。 |
障害時における、パソコンの再設定の簡素化で、リモートメンテナンスで復旧も早く安心ができる。 | ● | ||
3 | オフコン構築に相当な金額を投じていた。 | オープン系の機器を利用することで、構築にかかる費用を抑えることができた。 | ● | ||
4 | マイクロソフトのWindowsOSの更新により、パソコン本体の更新の 必要があった。 |
パソコンのOSのバージョンに影響されず、効率的なパソコンの運用ができた。 | ● | ● | |
5 | オフコンを利用していた為、確認資料をすべてラインプリンタで印刷していた。 | 安価なレーザープリンターを利用する事で、汎用紙の利用と機器の設置 スペースの改善が図れた。 |
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6 | システム障害時に、メンテナンス業者が到着するまでの対応ができなかった。 | インターネット回線を利用した、リモートメンテナンスを利用する事で即時に障害の切り分けを対応が図れた。 | ● | ● | ● |
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